簡保 学資保険から終身保険まで

簡保は郵便局の簡易保険の通称です。簡保のわかりやすさと、「かんぽの宿」や人間ドックなどが割引料金で利用できるなど、加入者に対する福利厚生が充実していることもあり、郵政民営化前には大変人気がありました。郵政民営化後、福利厚生などの特典は廃止されましたが、新しい形にかわった簡保の保険は注目されています。

現在、簡保や学資保険は「かんぽ生命」で運営されています。かんぽ生命が各地の郵便局に委託しているという形をとっているため、お近くの郵便局のかんぽ窓口で手続きをすることができます。

ここでは新しくなった、かんぽ生命の商品を紹介してみましょう。

簡保が生きてるかんぽ生命

簡保に加入する際、医師の診断や職業上の制約などがないことが、民間の保険と大きく違うところでした。そのため、民間の保険の加入が難しい人の多くは簡保に加入していました。しかも近所の郵便局で手続きできるのも簡保のメリットでもありました。かんぽ生命でも保険商品は新しくなりましたが、このメリットはまだ生きています。

かんぽ生命保険の商品をちょっとのぞいてみてみましょう。

☆終身保険 簡保では「ながいきくん」でしたが、現在では「新ながいきくん」という商品名になっています。ライフプランや予算にあわせて5つの商品から選択できます。介護保険付終身保険「新シルバー保険」も取り扱っています。

☆養老保険 万一のときの保障はもちろん、将来が楽しみになる満期型の保険です。0歳から加入できる「新フリープラン」から病気とたたかう人のための「新一病壮健プラン」があります。

☆学資保険 お子様の教育資金の積み立てなどで人気のある学資保険。かんぽ生命では「新学資保険」「新育英学資」といった2商品があります。それぞれプランや予算にあわせてコースが選択することができます。

☆定期保険 小負担で大きな保障が特徴のかんぽ生命の定期保険。「新普通定期保険」では、リーズナブルな保険料で10年間の安心を得られると評判です。

☆年金保険 年金保険は安定した老後を送るために必要な保険です。公的年金が何かと問題になっている昨今、安穏とした老後生活には、年金保険の加入も必要となってくるでしょう。かんぽ生命では、1人ひとりのニーズに応じた商品を用意しています。

☆トータルプラン 終身保険と年金保険が一緒になった保険「新トータルプランしあわせ」。万一の保障もあり、老後の生活にも備えることができるという保険です。

かんぽ生命の特長

かんぽ生命は簡保時代を一部継承しているため、一般の保険とはちょっと違った特徴があります。

☆無診査で加入OK!

かんぽ生命の各商品では、被保険者の健康状態について、医師の診査はいりません。ただし、健康状態に関する質問事項について、事実を告知することは必要です。被保険者の告知内容と過去の契約状況、保険金などの請求などで、加入できるかどうかが決まります。

☆職業による加入制限ナシ!

スタントマンなど危険の多い職業の方は、なかなか一般の保険に加入できないそうです。職業の内容によって、保険を断られた方は、加入制限のないかんぽ生命の保険商品がオススメです。

☆保険金額・年金額には制限あり

かんぽ生命の保険商品には、被保険者1人について加入できる保険金額などに限度が定められています。無制限に加入できませんが、余裕があるならかんぽ生命と一般の保険商品の二本立てというのはいかがでしょうか?

かんぽ生命の保険内容や保険料は実にシンプルで庶民的な保険サービスです。かんぽ生命への問い合わせは、フリーダイヤルのかんぽコールセンター(0120-552950)かお近くの郵便局の窓口で受け付けているそうです。

保険も通販が便利

保険の種類もいろいろありますが、中にはインターネットの通販で完結するものもあります。学資保険から終身保険までいろいろありますが、簡保も含めてよく比較して決めましょう。


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